「自分のアイデンティティを家族や友達に否定された。」
「自分は生きている価値がないと思った。」
「自分は近しい人から、いじめられたり言葉で傷つけられた。」
そんな経験はありませんか?
その傷ついた自分の感情から抜け出すために、以下4つのいずれかに当てはまれば、あなたは依存症や発達障害により生きづらくなっているのかもしれません。
(1)アルコール、薬物、セックス、ギャンブル、買物浪費借金、自傷行為、過食や拒食など、物質への依存が止まらなくなっている。
(2)特定の人へ依存するといった人間関係の依存を抱えている。(共依存)
(3)幼少期より体罰、虐待、言葉の暴力などに囲まれて育ち、家族からの愛を受けて育っていないために、他の人と仲良くできないなど、生きづらい日常を送っている。(このような機能不全家族で育った人は、アダルトチルドレンといい、これも依存性の一つです。)
(4)多動性や自閉症・学習障害などの発達障害により生きづらい日常を送っている。
辛い過去を乗り越えて生き抜くために依存・発達障害へと逃げて、日常生活が営めなくなっている方は、実は少なくありません。
特にLGBTQ+当事者は、幼少期に自分のセクシャリティを否定されて育っていることが多いので、依存を抱えて生活している割合が多い、と私たちは感じています。
今回、私たちは、東京レインボーウィークにて、「依存・発達障害を抱えたLGBTQ+・アライは、今、ここにいる」というイベントを開催することとなりました。
主に、私たちと同じ、LGBTQ+当事者で、かつ、依存や発達障害を抱えて生きている仲間が集います。
あなたが抱えている、苦しかったこと、辛かったこと、悲しかったこと、楽しかったことを共有しませんか?
そして、依存症から回復途中である先ゆく仲間から、依存からどう生き抜いて回復してきたのか、お話しを聞きに来ませんか?
本イベントは、先ほどの4つのケースに当てはまり、「日々生活してゆくのが辛いんだけど、私って依存症や発達障害かも?」と感じている方々の参加も歓迎しています。
このイベントでは、依存症・発達障害を抱えるアライの方々も参加OKにしています。
このイベントで、心のおもりをおろして、今後心を平安にしてあなたの人生を歩めますように。
一人をも多くのご参加をお待ちしております。
イベント名 | 依存・発達障害を抱えたLGBTQ+・アライは、今、ここにいる LGBTQ+ & ALLY, WITH Addictions/ Developmental Disorders-WE ARE HERE-(Japanese Speakers ONLY) |
開催日時 | 5月7日(日) 18:00-21:00 | イベントWebサイト | https://forms.gle/4FJd9raUk16dktU17 | 参加方法/会場 | Skype | 参加URL/会場住所 | 開催1時間前までに各参加希望者宛に接続先メールをお知らせします。 |
参加費(円) | 無し |
定員(人) | 50人程度 |
対象 | セクシュアリティ制限有り:LGBTQ+、アライ |
事前申込の必要性 | 事前申込必須 |
主催 | アディクション×レインボー |