ドキュメンタリー映画「ぼくが性別ゼロに戻るとき」上映会
映画あらすじ
女性として生まれたが、自分の性に違和感を持ち続けていた小林空雅さん。13歳のとき、 心は男性/生物学的には女性である「性同一性障害」と診断される。17歳の時に出場した 弁論大会では、700人もの観客を前に、男性として生きていくことを宣言。そして弱冠20 歳で性別適合手術を受け、戸籍も男性に変えた。本作はそんな1人の若者の9年間の変化 と成長を描いた《こころの居場所》についてのドキュメンタリーです。
空雅さんは、78歳で性別適合手術を行い戸籍を女性に変えた八代みゆきさん(95歳)、男 と女に二分される性に違和感を持ち、自ら「Xジェンダー」であることを明かして、性の 多様性を伝える中島潤さん(26歳)らと出会っていく中で、改めて自身の性について見つ めなおします。そして、映画の最後で下した決断は驚くべきものでした。 LGBTQやジェンダー、同性婚の問題など、いま性についての関心が世界中で広がってい ます。この映画は、性の違和に苦しみ、それでも自分らしく生きる人々の姿を通して 《性別》に限らず、誰もが生きやすい社会に近づくための気付きを与えてくれます。
ドキュメンタリー映画「ぼくが性別ゼロに戻るとき」
2019年製作/84分/日本/監督:常井美幸
配給:Musubi Productions
スケジュール
13時30分 開場
14時00分 上映
15時30分 終了
※複合施設のため、外部の音が入りますがご了承ください
会場
みらい館大明ブックカフェ(池袋駅より徒歩15分)
住所:〒170-0014 東京都豊島区池袋3丁目30−8 みらい館大明内
※上履き(スリッパなど)お持ちの方はご持参ください
主催:みらい館大明ブックカフェ
参加費:1000円(現地支払い)
※11時から開催の「職場とセクシュアリティ」参加者は追加料金なし
共催:豊島区
※みらい館大明ブックカフェは豊島区若者学びあい事業の一環として、
豊島区とNPO法人いけぶくろ大明が協働で実施するものです。
イベント名 | ドキュメンタリー映画「ぼくが性別ゼロに戻るとき」上映会 |
開催日時 | 4月30日(日) 14:00-15:30 | イベントWebサイト | https://chaimovie007.peatix.com/ | 参加方法/会場 | みらい館大明ブックカフェ | 参加URL/会場住所 | 〒170-0014 東京都豊島区池袋3丁目30−8 みらい館大明内 |
参加費(円) | 有り1000 |
定員(人) | 20人/1回 |
対象 | セクシュアリティ制限無し |
事前申込の必要性 | 事前申込必須 |
主催 | みらい館大明ブックカフェ |